失敗しないトイレリフォーム
トイレはいつも清潔で快適な空間にしておきたいと思っている人が多いと思いますが、失敗しないトイレリフォームをするためにはどんなところがポイントになるでしょうか？
近年、トイレはいろいろな種類の製品が登場しており、各メーカーが特徴を宣伝して競争も激しくなっています。
まずはじめにトイレリフォームをするうえでもっとも重要なのは、その家庭のニーズにあっているか？という点です。
たとえば今日本は高齢化社会になっており、トイレも高齢者のことを考えた空間を意識する傾向が強くなっているため、バリアフリーや広い空間づくりのためにコストをかけたいという家庭が増えています。
そこにプラス便器なども変えるのでコストはそれなりにかかりますし、従来のものより快適で安全な環境になっていなければ意味がありません。
快適で安全なトイレを作るためにはできるだけシンプルであること、しかも清潔に保てるものがいいでしょう。
おすすめとしてあげられるのがTOTOのネオレストRH1やパナソニックの新型アラウーノ、リクシルのサティスSR6といった製品で、これらはいずれもタンクレストイレになっています。
タンクレストイレは従来あった水を貯めておくタンクがなくなったため、スペースを広く確保できますし、清掃も非常にしやすくなっています。
また、節水性も高いので水道代も節約できますし、自動洗浄機能や脱臭機能、オート開閉機能など様々な機能が付いています。
ネオレストRH1は除菌水でしっかり除菌洗浄してくれますし、新型アラウーノは泡洗浄、トリプル汚れガードで清潔さを保てます。
サティスSR6も奥行650?の世界最小サイズのコンパクトさで、広々とした空間づくりができますから、それぞれのメリットを比較して選ぶといいでしょう。
このようにトイレリフォームは選択肢も豊富にありますし、今ここで紹介したタンクレストイレ以外にも数多くの優れた製品が出ているので、情報収集して比較してみましょう。